蟷螂の枯れて一途の日和かな
残秋の影を憩へよ枯蟷螂 初冬も過ぎたが、冬らしくはない。庭の枯れ草を刈っていると、
枯蟷螂に出くわした。蟷螂(とうろう)とはカマキリの漢語である。
そして冬の時期保護色として緑色から枯葉色に変るカマキリを
枯蟷螂(かれとうろう)と呼ぶ冬の季語である。とにかく微動だに
しない。世俗の欲、全ての感情を捨て去ったようなそんな風貌で
ある。
午後洗濯物を干していると、縁台に緑色のカマキリを見つけた
。全て枯葉色になるわけではないようだ。緑の蟷螂は幾分機敏
に思えた。
残秋の枯蟷螂
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